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- 印鑑 実印・銀行印セット
女性の印鑑 実印・銀行印セット
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単品よりグッとお得な印鑑セット!【送料無料】
ケース付きの実印と銀行印の印鑑2本セットです。
結婚祝いや就職祝いなどのギフトに最適です。

女性が実印を作る際にこだわるポイントはありますか?
実印は印鑑登録することで、市町村が印鑑証明を発行しご自身と印鑑の同一性を保証するもので、
契約をはじめとするさまざまな法律行為で必要になる大変重要な印鑑です。
実印をつくるということは人生における大きな行事でもあると考えておいてください。
そして、とても大切なものだからこそ、こだわりや思い入れも実印に込めて欲しいと思っています。
女性では、特にサイズと書体、さらに材質にこだわりたいものです。
ここでは、押印したときの刻印のイメージを大きく左右する書体について、ご紹介します。
女性に人気の書体
女性らしい書体として人気なのが、「太枠篆書体」という書体です。
実印の枠が太い枠になっていて、その中の氏名等の文字は篆書体をベースにした細文字になっています。太枠と細文字の絶妙なバランスが、優雅で優しい印象を与えます。
印鑑に使用される書体の中では、もっとも女性らしい書体としてオススメしております。
ベースになっている篆書体とは、紀元前の中国で使われて甲骨文字から派生した文字で蓁の始皇帝の時代に確立され、日本に伝わりました。
歴史に登場する漢委奴国王の金印の書体であり、身近なところでは、一万円札などに印刷されている印鑑の書体であるといえば、なるほどと思われる方もいらっしゃるでしょう。
また、実印の書体として吉相体、古印体、隷書体などがあります。
実印を作る前に、こうした書体も確認しておくことで、実印のイメージを作りやすいと思いますので、予備知識として頭に入れておいていただけると安心です。
女性に名前だけの銀行印を作ることをおすすめする「ある理由」
銀行印として使う場合、一般的に姓だけが刻印された印鑑を使っている方が大半ですが、名前だけの印鑑も銀行印として、各金融機関に届けることが出来ます。
これは、女性にとっては、とても嬉しいことです!
名前のみの印鑑を作るメリット
独身時代に姓が刻印された印鑑を銀行印にしていて、結婚して姓が変わると銀行印も変更することになります。
一方、銀行印を姓ではなくて名前を刻印した印鑑にしておけば、結婚して姓が変わっても、そのままずっと使えますので、これは女性にとっては大きなメリットだと言えるでしょう。
ここで少し補足しておきたいことは、結婚して姓が変わっても、旧姓が刻印された印鑑がまったく使えなくなるということではありません。
通常の現金の出し入れはキャッシュカードで行いますので、日常的には何ら問題はありません。
ただ、運転免許などの提示が求められるようになったときに、印鑑や通帳の名義人の姓が異なるために、結婚によって姓が変わったということを戸籍謄本などによって証明する必要がありますので、これは面倒です。
結婚と同時に通帳の名義、銀行印ともに変更しておくのが後々のことを考えれば、一番ベターですし、さらに、最初から姓ではなくて名前の印鑑をつくって銀行印にしておくと名義変更の際でも同じ銀行印が使えるので、彫刻名をご検討されている方には、特におすすめしています。
女性の印鑑に刻印する書体には、太枠篆書体がおすすめ
印鑑に使われる書体をご存知でしょうか。印鑑を作るときに、書体のそれぞれの特徴や予備知識を知っておくと、たいへん便利ですし、何よりも印鑑を作る楽しさが倍増します。
印鑑に使われる代表的な書体は、篆書体(てんしょたい)、太枠篆書体(ふとわくてんしょたい)、吉相体(きっそうたい)、隷書体(れいしょたい)、古印体(こいんたい)があります。
これらの中で、女性が持つ印鑑にぴったりな女性らしい書体としてお奨めなのが、太枠篆書体です。
太枠篆書体について
太枠篆書体は、名称のとおり枠を太くして、刻印する文字は隷書体を細字にした書体です。細字にすることで、隷書体よりも軽やかで、優しいイメージになります。
さらに印鑑の太枠と隷書体の細字のバランスが女性らしさを際立たせています。書体については好みによって印象が異なりますが、太枠篆書体は一般的に女性向けの印鑑では、人気の高い書体と言えます。
太枠篆書体の基本になっている篆書体は、お札に捺されている書体で、意識しなくても目にしてきた身近な書体です。
歴史に登場する日本最古の印鑑である漢委奴国王の金印の書体としても知られています。
吉相体について
一方、吉相体は、風水や易学などで使われるデザイン的な書体ですので、女性にも好まれる書体かもしれません。
ただ注意しておきたいのは、実印として使用する場合は、役所
での実印登録の際に文字が照会しずらいということで、登録できないケースも極まれに見られることです。
隷書体は、お札の壱萬円や日本銀行券などの文字に使われている書体ですので、見慣れた身近な書体と言えるでしょう。